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https://w.atwiki.jp/gamecomp/pages/50.html
公式サイト http //www.japan.ea.com/battlefield/badcompany/ 比較 体験版ですので簡単に比較しました。 PS3版が少し明るめだったので、360版をそれに合わせて濃淡標準にしてあります。 全体にほとんど違いが無いのですが、地面だけが少し違います。 xbox360 PS3 こちらも。 フレームレートは両機種とも30f/sで若干のティアリングがあります。 オンラインはまだつなげていません。 両機種ともジャギーと画面全体のノイズ効果のようなものが気になります。 xbox360 PS3 引用元 ひるいなき コイン いっこ いれる 2008/06/09 Battlefield Bad Company体験版比較
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バトルフィールド2:モダンコンバット 総ポイント:1000 難易度:★★★★★ オフライン:500 オンライン:500 ※2011/8/11でEAサーバー閉鎖の為、以後オンライン実績は解除不可。 オフライン実績:500 突撃兵エキスパート 突撃兵キットを使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 25 狙撃兵エキスパート 狙撃兵キットを使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 25 特殊部隊エキスパート 特殊部隊キットを使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 25 戦闘工兵エキスパート 戦闘工兵キットを使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 25 衛生兵エキスパート 衛生兵キットを使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 25 手榴弾エキスパート:キャンペーン 1ミッション中に手榴弾を使い敵を20名倒せ 20 射撃名手:キャンペーン スナイパーライフル1弾倉で敵を4名倒せ 20 爆発物エキスパート:キャンペーン 1ミッション中にC4又は地雷を使い敵を20名倒せ 20 ナイフエキスパート 1ミッション中にナイフを使い敵を4名倒せ 20 戦闘工兵:キャンペーン 1ミッション中にブロートーチを使い味方車両を5台修理せよ 耐久力の1/3以上を修理する必要がある 20 衛生兵:キャンペーン オートインジェクターを使い戦死せずに味方兵を4名回復せよ 体力の1/3以上を回復する必要がある 20 迫撃砲エキスパート:キャンペーン 一度の迫撃砲要請で味方を殺さずに敵を3名倒せ 20 空軍十字章:キャンペーン 空用搭乗兵器を使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 20 陸軍十字章:キャンペーン 陸用搭乗兵器を使いエンハンス状態で敵を10名倒せ 20 海軍十字章:キャンペーン 水用搭乗兵器を使いエンハンス状態で敵を5名倒せ 20 アルマティーマスター:キャンペーン アルマティー州のミッションを全て達成せよ 5 マンギスタウマスター:キャンペーン マンギスタウ州のミッションを全て達成せよ 10 クズルオルダマスター:キャンペーン グズルオルダ州のミッションを全て達成せよ 20 中国軍 勝利:キャンペーン 中国軍のミッションを全て達成せよ 30 NATO軍 勝利:キャンペーン NATO軍のミッションを全て達成せよ 30 プロフェッショナル:キャンペーン 5つのミッションまたはチャレンジで最高スターを獲得せよ 5 ベテラン:キャンペーン 20のミッションまたはチャレンジで最高スターを獲得せよ 20 マスター:キャンペーン 全てのミッションまたはチャレンジで最高スターを獲得せよ 50 オンライン実績:500 突撃兵エキスパート 突撃兵キットを使い戦死せずに敵を10名倒せ 25 狙撃兵エキスパート 狙撃兵キットを使い戦死せずに敵を10名倒せ 25 特殊部隊エキスパート 特殊部隊キットを使い戦死せずに敵を10名倒せ 25 戦闘工兵エキスパート 戦闘工兵キットを使い戦死せずに敵を10名倒せ 25 衛生兵エキスパート 衛生兵キットを使い戦死せずに敵を10名倒せ 25 手榴弾エキスパート:オンライン 1ラウンド中に手榴弾を使い敵を20名倒せ 20 射撃名手:オンライン スナイパーライフル1弾倉で敵を4名倒せ 20 爆発物エキスパート:オンライン 1ラウンド中にC4又は地雷を使い敵を20名倒せ 20 ナイフエキスパート:オンライン ナイフを使い戦死せずに敵を4名倒せ 20 戦闘工兵:オンライン ブロートーチを使い戦死せずに味方車両を5台修理せよ 耐久力の1/3以上を修理する必要がある 20 衛生兵:オンライン オートインジェクターを使い戦死せずに味方兵を4名回復せよ 体力の1/3以上を回復する必要がある 20 迫撃砲エキスパート:オンライン 一度の迫撃砲要請で味方を殺さずに敵を5名倒せ 20 空軍十字章:オンライン 空用搭乗兵器を使い戦死せずに敵を10名倒せ 20 陸軍十字章:オンライン 陸用搭乗兵器を使い戦死せずに敵を10名倒せ 20 海軍十字章:オンライン 水用搭乗兵器を使い戦死せずに敵を5名倒せ 20 プロフェッショナル:オンライン 50ゲームセッションに参加せよ 5 ベテラン:オンライン 200ゲームセッションに参加せよ 20 マスター:オンライン 500ゲームセッションに参加せよ 50 チーム:オンライン 大勝を5記録せよ 5 連合:オンライン 大勝を20記録せよ 20 同盟:オンライン 大勝を50記録せよ 50 征服者:オンライン 5ゲームをトップ成績で終了せよ 5 支配者:オンライン 20ゲームをトップ成績で終了せよ 20 キャンペーン攻略情報や勲章・リボン獲得方法は下記サイト参照。 http //www12.atwiki.jp/battle_field2/ http //ad-affiliate.jp/battlefield2/index.htm ●オフライン実績 「エンハンス状態」とは敵を連続で倒す事によって、体力値などが上がった状態を指す。 敵の乗用兵器(戦車やヘリ等)を破壊すると、ゲージがゼロであっても一気にエンハンスになりやすい。 これを利用し、序盤に敵の乗用兵器とそれらを破壊できる兵科が一緒に出現するミッションで勲章を狙う。 自分が操作しているユニットを死亡させないよう、ライフが減ったら適度にホットスワップする事。 ラストステージが難関。まず他のミッションを好成績で終了させて、階級を中佐くらいまで上げておいたほうが良い。 サイロは地下通路が問題だが、後ろ向きで歩くと戦車並の耐久力に上がるので、後ろ向きで通路を通り、ささっとミサイル2つを発射阻止。 3つ目は、戦車で突撃するよりもスナイパーで機銃を操っている敵を倒し、敵戦車・敵ヘリはレーザーターゲットで倒す。 後は突撃兵にでも乗り移って、中央の通信塔にダッシュ。 塔までの道は右側の階段と中央の壊れた通路の2つがあるが、階段のほうが敵が少ないし近い。 途中に敵工兵が二人ほどいるので、距離を取りながら慎重に倒す。あとは疾走。 目的に辿り着けばマップ中央にスナイパーが現れるので、敵ヘリに殺されないうちにさっさと塔をロックオン(もし殺されても、またパラシュートで降りてくる)。 ●オンライン実績全般 2011年7月現在、クイックマッチでもプレイできる程度に人がいるが、手馴ればかりで実績解除は難しい。 実績はいずれもランクマッチ(検索またはマッチ作成時に「ランクマッチ:オン」にした状態)でないと解除されない。 「ランクマッチ:オフ」でも戦闘中の解除報告は出るが、実績解除はされず、マイステータスにも反映されない模様。 解除タイミングは次のゲームのロード終了時、またはゲーム終了後のメニュー画面。 勲章を取得したゲームの途中で追放・切断された時、ゲーマープロフィール上では解除されても、BF2MC上のステータスでは取得していない事になる場合がある。 クランマッチにて、最低二人から談合が可能。 1.プレイヤーのうち二人が「マイクラン」からクランを作成する 2.プレイヤーが三人以上の場合、ガイドボタンからフレンドを選択し、「バトルフィールド2 クランオプション」から「クランに招待する」を押してクランに入ってもらう 3.両クランとも「クランゲーム」→「クランの戦闘準備」から「ランクマッチ:YES」「戦闘準備完了:YES」と設定する。他の項目は「指定しない」 4.チャレンジを送る側が「クランマッチ」を選択し、項目はそのままで検索を開始 5.チャレンジを送る側は談合相手のクランを選択し、「ゲームモード」「マップ名」を任意に選択。「ランクマッチ:YES」に設定し、Aボタンでチャレンジを送る 6.チャレンジを送られた側は左下にメールのマークが表示されるので、Yボタンを押してクランメッセージ一覧を開き、談合相手のチャレンジを受諾する 7.ゲームが開始されたらクランリーダーがSTARTボタンを押し「戦闘準備完了」を選択 「マスター:オンライン」「迫撃砲エキスパート:オンライン」「戦闘工兵:オンライン」「衛生兵:オンライン」以外の実績は、上記のクランマッチ談合で2~3時間あれば解除可能。 ●迫撃砲エキスパート:オンライン 談合の場合、最低でも六人が必要。 迫撃砲が使えるクラスは衛生兵のみ。マップに設置されている砲撃指令コンピューターでは解除されないので注意。 解除する一人クラン、やられ役五人クランに分かれ、ある程度ダメージを与えた上で五人が固まり、そこへ迫撃砲申請をすれば確実。 ●戦闘工兵:オンライン ●衛生兵:オンライン いずれも自分以外の味方でないとカウントされない模様。 よって、談合なら最低でも三人(解除する人とその味方、敵一人)が必要。 全回復させた際、画面中央に「+1」とスコア加算の表示が出ればカウントされた事になる。 「自分を治療したり、直前まで自分が乗っていた車両を回復させてもカウントされた」との報告もあるが、カウントされない事もあるので三人以上を推奨。 ●支配者:オンライン ●同盟:オンライン ●マスター:オンライン 談合の場合、「ゲームモード:CONQUEST」「マップ名:Dammage」でゲーム開始。 出撃後、負ける側のクランはSTARTボタンから「自殺する」を選び、リスポンせずに放置。 勝つ側のクランは乗り物を使って敵陣へ向かい、本拠地を奪う。 これを2ラウンド行えば1ゲーム約三分半、一時間で約15ゲーム消化可能なので、500ゲームセッションにはおよそ33時間ほど掛かる計算。 敵陣に向かったプレイヤーは必然的にトップ成績、勝利クラン側は「大勝」となるので「支配者:オンライン」「同盟:オンライン」も解除される。 上記方法は両クランともセッション数を稼ぐ事ができるが、どちらか一方だけが稼ぎたい場合は更に時間短縮が可能。 両クラン出撃後、稼ぐ必要のない側がSTARTボタンから「ゲーム終了」を選べば、稼ぎたい側の大勝扱いとなり、セッション数もカウントされる。 再度クランマッチから検索し直す必要があるが、こちらの方法なら1ゲームを約一分半で消化できる。 なお、出撃しなかったプレイヤーはゲームに参加しなかった扱いとなりカウントされないので、必ず出撃を選択する事。
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【過去のバトルフィールド】 アドリブ劇上演時に設定されたバトルフィールド履歴です。 ・病院 ・宇宙ステーション ・倉庫(ピクルスとどこでもドアとゴリラの脳みそのある倉庫) ・図書館 ・酒場 ・幼稚園 ・大学 ・平安時代 ・プール ・カレーの中 ・体内
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バトルフィールド バッドカンパニー 【ばとるふぃーるどばっどかんぱにー】 ジャンル FPS 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 発売元 エレクトロニック・アーツ 開発元 EA DICE 発売日 【360】2008年6月26日【PS3】2008年8月28日 定価 【360】7,140円【PS3】7,329円 レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 【PS3】EA BEST HITS【360】プラチナコレクション 各2,940円 判定 なし バトルフィールドシリーズ 概要 シングルプレイ ストーリー(シングル) 登場人物(シングル) 評価点(シングル) 問題点(シングル) マルチプレイ 評価点(マルチ) 問題点(マルチ) 総評 余談 戦争なら俺達に任せとけ! 概要 『バトルフィールド』シリーズのスピンオフ。ファンからは『BFBC』『BC1』と呼ばれ親しまれている。 本家シリーズは元々マルチプレイ重視であり、シングルプレイは「練習用」という位置付けで特にストーリー性はなかった。 しかし、本作はそのシングルプレイにも力を入れた作品となっている。 シングルプレイ ストーリー(シングル) ある失態が理由で軍刑務所へ収監されるはずだったプレストン・マーロウ二等兵はアメリカ陸軍第222大隊所属"B"中隊へ配属される。通称「バッドカンパニー」と呼ばれるこの部隊は、軍のはみ出し者が集まる部隊と言えば聞こえがよいが、正規兵を割きたくない危険な任務を押し付けられる使い捨ての兵力であった。早速紛争地域へ送り込まれるバッドカンパニーは、敵兵士の中にある有名な傭兵団がいることを突き止める。彼らは報酬を金塊で受け取っており、それを証明するように、倒した兵士のポケットからは金塊が収められていた。続けて発せられた命令にバッドカンパニーの面々は喜び勇んで戦地へと向かう。目的はもちろん、敵が抱える金塊だった。 登場人物(シングル) プレストン・マーロウ B中隊の新人、階級は二等兵。認識番号は000BFH008ME008。シングルプレイモードでのプレイヤーキャラクター。軍人の家系で自身も軍に憧れ入隊したものの派兵先のヨーロッパで退屈な日々を過ごし、暇潰しで操縦したヘリコプターを軍将校の車に激突させたことでB中隊送りとなる。B中隊の中では比較的常識人。 サミュエル・D・レッドフォード マーロウ達の所属する隊の隊長で階級は軍曹。彼自身は問題を起こしておらず、早期退役と退職金を条件にB中隊へ志願した。律儀な性格で部下思い。任期は残り3日で退役後に自家製ボートでクルージングする夢を描いているものの、部下の起こす問題に振り回されることに。 ジョージ・ゴードン・ハガード・ジュニア 通称「ハグ」で、階級は伍長。認識番号は000BF1942002BF2005。爆発好きが災いし、自軍の武器庫を爆破させたことでB中隊送りとなっていた。部隊のトラブルメーカーでレッドフォード曰く「イカれたヤツ」 テレンス・スウィートウォーター 通称「スウィーツ」で、階級は二等兵。認識番号は0BFMCPS2005MC360006。軍のコンピュータにウィルスを侵入させる悪戯が発覚してB中隊送りとなった。おしゃべり好きで軽率な性格。レッドフォード曰く「役には立たないが、しゃべる相手が必要ならそいつが最適だ。」セルダリスタン語を話すことができる。 M・1・J マイク・ワン・ジュリエットの略。無線での状況の報告、軍からの指示を伝達する通信担当官。一切姿を見せないが、その美声からスウィーツが「ミス・ジュライ」と呼んでいる。 評価点(シングル) 金塊を巡る愉快なストーリー 戦争を題材としたFPSのキャンペーンモードは悲壮的で重たい話が多いが、本作は正規軍を追われた主人公たちB中隊が金塊を求めて軍を離反してまで勝手気ままに行動するという破天荒なストーリーとなっている。 仲間たちも個性的な性格をしているため、おしゃべりを聞いているのも楽しい。 広大なフィールド シングルプレイもバトルフィールドの特徴である広大なフィールドと多彩なビークルを楽しめる。 戦車・バギー・ヘリはもちろんのこと、ゴルフカートまで乗ることができる。 フィールドはミッションの進行具合によって制限されることもあるが、非常に広大で自由度が高い。 オブジェクト破壊 壁、建物、木々などのオブジェクトが破壊可能。建物内に篭っている敵も壁を破壊して隠し場所を奪ったり、進行ルートを作ったりなど。ただし建物が倒壊することはない。 特にマルチプレイではゲームが進行するほどステージが荒廃していく。 その後のシリーズでも受け継がれ、発展していった要素。 特に本作以降は建物が倒壊するようになる。 問題点(シングル) ストーリーモードの難易度が低い 死んでもゲームオーバーではなく、マルチプレイのように死ぬと特定ポイントにリスポンする仕様。 そのため、何度やられようとも突撃を繰り返していればいずれは敵を殲滅させられる。 また、味方は不死身な上、敵は一旦狙うとずっと同じ目標に攻撃を続けるため自分は攻撃されない。なのである意味乗り物に乗らない方が安全かもしれない(全員が乗り込むため)。 ただし、乗り物はリスポンしないため、失うとかなりの距離を歩かされることも。 また、相手AIもあまり賢くないので、装甲車に隣接しても銃座から降りないで(射撃もせず)こちらを見ていたりする(こちらは車体後部にある穴から撃てる)。 実績・トロフィーにかかわるアイテム集め ストーリーとは関係ない金塊が、マップ上に落ちている。最初は傭兵団のマークが近くにあるのでわかりやすいが、徐々にヒントがなくなっていく。 一応ルートとは関係ないところに敵、マップにマーカーがあるためある程度探しやすくなっている。 使用する武器もマップ上においてある場合がある。マップ上にマーカーがあるが金塊と同じものなので、どっちなのか行ってみないとわからない。 また、これらの収集状況が何故かセーブデータではなくインストールデータと紐付されており、これによって削除して再インストールを行うと失われてしまう(*1)(*2)。 そのためマップの隅々まで探す必要があり、ストーリーに集中できない。 ストーリーについて 続編をにおわす終わり方をするが、続編の『BFBC2』では一切語られない。 中盤同行するあるキャラクターも同じく、別れてから安否すら語られない。 また一部、音声では明らかに「ロシア」と言っているのに字幕が「東欧」となっている。何に配慮したのかは不明だが、少なくとも日本語圏において東欧とロシアではイメージが明らかに異なるため、話がややこしくなっている。 マルチプレイ シングルプレイ後のストーリーとなり、ロード中のブリーフィング画面ではその後の金塊争奪戦が予想されるテキストが表示される。 US、RU、MEC軍の3つに分かれての争いとなる。どの軍になるかはマップとマッチングの空き人数次第で、選ぶことは不可。 サーバーにはランクとアンランクの2種類がある。 アンランクでは点数は表示はされるものの、成績として反映されない。キル数は表示もされないし成績にもならない。はじめはランクのほうで頑張ろう。 評価点(マルチ) シングルプレイ同様、ほとんどのオブジェクトが破壊可能。地面も車輪がはまるんじゃないかと思うくらいえぐれる。 「伏せ(匍匐)」削除 いわゆる「芋」と呼ばれるキャンプ行為防止のためと思われる。 『BF3』からは復活したので『BC』シリーズの特徴となった。 EA独自のサーバーを使用することにより、12vs12の計24人対戦ができた。当時としては多い対戦人数であった。 ただし、日本時間毎週火曜18時にサーバーのメンテナンスが行われるため、メンテナンス終了(通常1時間程度)までプレイ不可能。メンテナンス時間になると強制的にサーバーから追い出される。 本作から新ルール、「GOLD RUSH」が登場。金塊の入った箱をめぐり、金塊を奪う攻撃側とそれを阻止する防衛側に分かれて争いあう。 攻撃側はチケットがあり、死ぬことで減っていく。攻撃側はチケットがなくなる前に目標を攻撃し、すべての目標を破壊することが目的となっている。 防衛側はその逆で、すべての目標を守り切り、攻撃側のチケットを0にすることが目的である。ちなみに、防衛側はチケットそのものが無いので幾らでも死ねるが、死んだら防御が薄くなるため、死にまくっていいものでもない。 目標は拠点ごとに2つずつあり、2つとも破壊することで次の拠点に移る。その際攻撃側のチケットがある程度回復する。続編以降のように全回復はしない。 続編以降は「RUSH」という名前に変わったもののルールはほぼ変更なく、ナンバリングタイトルの『BF3』以降も採用されている。 リリース直後はこのルールしかなかったが、のちに無料DLCで伝統ルールの「CONQUEST」が追加された。何故かゴルフ場マップがある(*3)。 マルチプレイでは従来のランク制に加え、最大ランク50の元帥になるとスキルレベルという、ランクとは別のレベルが可視化されるようになる。 このレベルは1~50まで割り振られ、小さいほど順位は高くなる。1日1回レベルは更新され、マルチプレイの内容により上下するようになっている。レベル1は世界中で1人のみ。 様々な要因で上がるが、特に敵プレイヤーのキルにより上がるということが原因で弊害も起きてしまっている。詳しくは後述。 兵科は5種類あるが、それぞれ声やしゃべり方が違う。偵察兵の変に間延びした「モーションセンサーアウェーイ」はプレイヤーの間では語り草である。 敵や味方が死ぬとその装備を拾えるが、拾っても元の兵科のままの声でセリフをしゃべる。 ちなみに死ぬと同時に装備の入ったバッグが死んだキャラから突然現れて地面に落ちる。 見た目もそれぞれ違い個性的であるものの、軍による違いはない。 偵察兵はギリースーツを着ており、プレイヤーからはよく「モリゾー」と呼ばれている(*4)。 なにげに続編以降では誰がしゃべっても同じである。 勝つとやたら陽気なジングルが流れ、たまに褒めるアナウンスも流れる。負けると残念そうなジングルと共に、たまに罵倒するアナウンスが流れる。 特に「RUSH」では目標への反応がやけに感情が入っている。例えば防衛側の場合、爆弾が仕掛けられると焦り、解除すると安堵のため息をつく。 以降の作品ではアナウンスは淡々としている。そのためマルチプレイも本作はどことなくコメディチックである。 問題点(マルチ) マルチプレイはBFシリーズの常としてマップが広大故に、人数が揃わないと単調になる。 シリーズ共通の問題点についてはこちらを参照のこと。 デスマッチルールは一切ない。「GOLD RUSH」「CONQUEST」共にある程度ルールの理解が必要であるため、遊ぶ敷居が高くなっている(*5)。 フレンドリーファイア(*6)(以下FF)は常にON状態となっている。マッチ検索にハードコアモードという項目があるものの、特に違いはない。本作以降はハードコアモードのみFFONになっている。 この2つの要因によって、常に味方を攻撃しTK(*7)する人がよくみられる。連続してTKを行うとキックされるが、過疎化した今は大抵すぐ戻ってくる。それどころかキックされないようにTK後敵をキルしてまたTKにいそしむ人もいる。 本作は発売から時間もたっているうえ、サーバーブラウザがないため、まともにマッチングすることが少なく、したとしてもベテラン兵たちにより一方的に蹂躙されているチームに入る場合が多い。 本作はリスポン(*8)位置がほぼ固定されているため、マップによってはリスキル(*9)が容易になっている。 特に狭いマップは顕著にみられ、開幕後の行動如何ではゲームが成り立たなくなってしまう(リスキルによりゲームを抜ける人が多くなってしまうため)。 上述のスキルレベルは、自分よりレベルが上のプレイヤーのキルで大幅上昇、下のプレイヤーでも微量に上昇という要素があるため、たとえ格下でもリスキルでキル数を稼げば上昇する。 さらに10001キル実績、1ゲームで52キル勲章など、リスキルが横行する要因の1つになっている。 実績・トロフィーの中には高難易度のものが含まれる。特に「全勲章を集める」が難しい。 勲章はマルチプレイ中の行動によってもらえるゲーム内実績のようなもの。何度もとれる褒賞と一度しか取れない勲章とワイルドカードがある。 2つ例として挙げると、水上ボートで敵を通算50回ロードキル(*10)する「水上ジャンプ」は、ボートの出番はもとより、水面を移動する敵はさほどいないため、談合以外では狙ったとしても相当困難である。 1ゲーム中に52キルする「フルデッキ」は大抵52キル前に勝敗がついてしまう。相当うまくなければリスキルでもしなければ52キルは不可能。 続編以降はこのような高難易度の実績はなくなった。 修正されなかったバグ 攻撃側のマップに設置されている火砲は、ある操作によってクールタイムを無視してまた発射できるようになる。 火砲の弾は1発で重戦車を大破させるほど強力かつ重戦車大の範囲に攻撃できるため、火砲バグを使うと一瞬でバランスが崩れる。 一方的な展開への対抗手段と見れるかもしれないが、熟練プレイヤーは開幕後即火砲をつぶす(*11)。特にシングルプレイではできないのでなおさら放置されたのが謎である。 アンロックしてないガジェットがある装備を拾った場合、元の装備やほかの装備を拾っても、ガジェットが死ぬまで使えなくなるバグがある。 体力を回復しようとして突撃兵のガジェットを拾うと起こることが多い。衛生兵のを拾うようにしよう。 総評 ストーリーモードやオブジェクト破壊等、『BF』シリーズに新風を吹かせた本作。 それ故に実験的な要素も多く、次回作以降への課題も多く残った。 しかし、ストーリーモードのコメディチックな要素は次回作以降なりを潜めたため、本作の雰囲気を再び求める声も多い。 余談 続編の『バトルフィールド バッドカンパニー2』が発売済み。こちらはPCでも発売され、32人対戦も可能となった。家庭用版は24人対戦。 自社開発のゲームエンジン「Frostbite」が採用されたのはこの作品からである。 なお、続編の『BFBC2』ではマルチプラットフォーム対応と、破壊表現に改良を加えた「Frostbite1.5」が採用されている。 なんと、アメリカでTVドラマ化が決定!と報道されて以降音沙汰なしである。 様々なゲームのパロディを詰め込んだPVが話題となった。なお、本編はそこまでパロディが詰め込まれていない。 + ニコニコ動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3912583 2023年12月8日に本作『BFBC』と続編『BFBC2』及び初代のリメイク『BF1943』のオンラインモードがサービス終了した(参照)。 以降はオフラインのキャンペーンモードのみが遊べるようになった。
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上位バトルフィールドジラートの幻影アークガーディアンHM アークガーディアンMR アークガーディアンTT アークガーディアンEV アークガーディアンGK 神威 プロマシアの呪縛 アトルガンの秘宝
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目次 【時事】ニュース1943 西暦1943年 The year 1943 RS51943 西暦1943年 the year 1943 口コミ1943 西暦1943年 The year 1943 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 1943 絶対に勝ち目のない対米戦争を、日本がだらだらと続けてしまった情けない理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ファミコン」生みの親・上村雅之さん死去 78歳(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース (139)音楽のあらざる部屋の寒さかな/中村 正幸(1943年~) - 河北新報オンライン 雪降ったので弟と“戦車”を…1943年の絵日記もとに本出版「時代ごとの苦しみ乗り越え平和に」(石川テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 真珠湾攻撃から80年、日米の相互和解は果たされたのか?(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【カムカムエヴリバディ】第4週「1943-1945」あらすじ振り返り - 福井新聞 【MLB】米野球殿堂が「時代委員会」による選出6人を発表 ニグロリーグ出身者の名も(Full-Count) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース TOPIX先物:6日清算値=19ポイント安、1943ポイント 投稿日時: 2021/12/06 15 17[株探] - みんなの株式 「五郎さんが帰ってきたよ」日章旗78年ぶり故郷へ 三田から22歳で出兵、ソロモン諸島で戦死(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 戦闘機か!? 謎フォルムの画期的ミサイル「レギュラス」がトホホ兵器となったワケ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【日下部保雄の悠悠閑閑】一式双発高等練習機(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本で唯一の「環状線」…しかし、ぐるぐる回らない電車も走る不思議な路線 大阪環状線が今年で60年 (まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 愛知銀行と中京銀行が経営統合へ 実現すれば預金残高で東海3県4位の規模に(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <堤真一>二宮和也と初共演「真面目に役と向き合っている」 7年ぶりフジテレビドラマ出演へ(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 上白石萌音の圧倒する魅力はその声にある 『カムカムエヴリバディ』で気づかされる彼女の底力(堀井憲一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 加賀まりこ「人間は上昇志向より心意気」 パリで学んだ“価値観”とは? (ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 金沢市と郊外を結ぶ「北陸鉄道」2路線--10の謎解きの旅【1~6】(GetNavi web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『カムカムエヴリバディ』新たな戦争描写の境地を開く 多くの人に観られる朝ドラの使命(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 閉園まで1か月...「かしいかえん」跡地利用は白紙 難航する事情とは(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【11月27日のカムカムエヴリバディ】第4週「1943-1945」娘を授かった安子、戦争で家族を失う(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <カムカムエヴリバディ>第3週「1942-1943」視聴率15.7% 安子と稔の結婚に許し…(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソ連戦車「T-34/76」の1943年型を1/35スケールプラキットで再現!キューポラ付きタイプの砲塔を忠実にモデル化!! - 電撃ホビーウェブ <W寄稿>日帝当時、「渡日」や「日本軍へ志願」した朝鮮人の規模=韓国が隠したい歴史資料(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 《安全》コロナ新規感染者、1943人増 韓国・社会・事件 - NNA ASIA 【特別企画】Stay at home! 懐かしの名作シューティング「1943 ミッドウェイ海戦」空戦ガイド - GAME Watch 東京、大阪、神奈川で全体の約4割を占める~新型コロナ関連倒産は1943件~ 最多に~(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 1943年の町村合併まであった「九個荘町」の読み方は何?【寝屋川クイズ#384】 - 寝屋川つーしん 鶉野飛行場や周辺の1943年当時の地図をネットで公開 加西市、散策などの活用期待 - 神戸新聞 【追悼】指揮者ジェイムズ・レヴァイン(1943年6月23日 - 2021年3月9日) - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 米、コロナで平均寿命1歳短く 1943年以来のマイナス幅(写真=ロイター) - 日本経済新聞 カプコンのアーケードゲームが集結したスイッチ向け『Capcom Arcade Stadium』が配信―『1943~ミッドウェイ海戦~』が無料プレイ可能!【Nintendo Direct】 - Game*Spark 環境悪化によりゴロ打ちが有効になる時代に セイバーメトリクスの視点で過? ... - 株式会社カンゼン 神奈川新聞と戦争(165) 1943年 「菜っ葉も主食物です」 - カナロコ(神奈川新聞) メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管/ブラームス 交響曲第1番~未発表ライヴ録音(1943) - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 「1943」な雰囲気のVRSTG「1976 - Back to midway」が12月10日リリースへ。歴史を変えるため1943年にタイムスリップして戦う - 4Gamer.net 世界的巨匠指揮者マリス・ヤンソンス(1943~2019)追悼特集 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 追悼 マリス・ヤンソンス(1943年1月14日 - 2019年11月30日) - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 年表で見るマーベル事件ファイルが面白い!こういう順番だったのか…! (1/2) - スクリーンオンライン フルトヴェングラー&ウィーン・フィル~1943年スタジオ録音のベートーヴェン“田園” - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE ティソ、1943年の名作をオマージュした「Tissot Heritage 2018」 - マイナビニュース ギチギチに入ったムーブメント、1943年にあったTISSOTの復刻版 | 高級腕時計専門誌クロノス日本版 - クロノス日本版 【世代別ベストナイン】「1943年」攻撃力に勝る“四番打者世代”/松原誠、土井正博、長池徳二、マニエル | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE 読者レビュー/バトルフィールド1943[PS3] - 4Gamer.net 日経平均2万1943円24銭 午前終値|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 【限定生産盤】アンドレ・クリュイタンス~管弦楽&協奏曲録音全集1943-1965(65枚組) - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 赤羽末吉スケッチ写真「モンゴル・1943年」 - デジカメ Watch フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻! 終演後の拍手を完全収録、1943年VPOとの『グレート』 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 実に遊びがいのある“本格”カジュアルFPS。「バトルフィールド1943」のレビューをムービーと共にお届け - 4Gamer.net EA,バトルフィールドシリーズ最新作「BF 1943」と「BF:Bad Company 2」を発表 - 4Gamer.net 西暦1943年 gnewプラグインエラー「西暦1943年」は見つからないか、接続エラーです。 The year 1943 発表! これが2021年の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」だ!(GQ JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース RS5 1943 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 西暦1943年 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 the year 1943 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 1943 #bf 西暦1943年 #bf The year 1943 #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/西暦 ★★★ 研究/20世紀 ★★★ 研究/昭和18年 ★★★★★ 研究/西暦1940年代 ★★★ タグ 暦 最終更新日時 2013-12-08 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/vipfps/pages/10.html
バトルフィールド2 公式サイト デモ版ダウンロードはこちらの今すぐダウンロードをクリック 概要:全世界で大ヒットを記録し続けるBFシリーズのテーマは、第二次世界大戦、ベトナム戦争と移り変わり、いよいよ現代戦へと突入。 基本操作 ゲームメニュー Escキー 移動 W / S / A / D メイン/サブ攻撃 左/右クリック リロード R 武器変更 Fまたは(1~8) ジャンプ Spaceバー ダッシュ (一定時間) 左Shiftキー しゃがみ 左Ctrlキー 伏せ Z 拾う G パラシュート 9 ビークル使用 E ビークルの搭乗部位変更 F1~F8キー チャット J チームチャット K 小隊チャット L ラジオ Q / T / V 投票(賛成/反対) PageUp / Downキー 拡大マップ表示 M マップ表示方法変更 N スコア表示 Tabキー スポーン画面表示 Enterキー 小隊画面表示 CapsLockキー カメラ変更 C ポーズ P スクリーンショット撮影 PrintScreenキー 必須動作環境 CPU : Pentium® 4 1.7GHz以上 メモリ : 512MB以上 HDD: 2.3GB以上の空き容量 ビデオカード : DirectX® 9.0cに対応し、ビデオRAM 128MB 以上 CD-ROM速度 : 16倍速以上のCD-ROMドライブ DirectX : DirectX 9.0c以上 その他 : 入力装置:マウス、キーボード 要求スペックが高いため、なかなかみんなで楽しめない・・・。
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バトルフィールドとは? バトルフィールドとは米国海兵隊対日本海軍が旗で表された拠点を 奪い合うゲームです。拠点の位置はゲーム画面とミニマップで確認できます。 兵士は自軍が支配している拠点から出撃することが出来ます。 ほとんどの拠点にはビーグルも配置してあるので戦略的に有利に なれるように使います。なお敵軍の本拠地や、空母を支配することは出来ません。
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+ 目次 目次 バトルフィールド基本 5番目の航海日記 最期のコロシアム 静かな地獄の炎 パープルクラブ 神々の楽園 霜風の推奨渓谷 プラズマシールド 光のプリズム 空虚 金鉱 スコープ 量子 古代の召喚陣 魔法の分解機 祝福 バトルフィールド 基本 初期状態から所持しているフィールド。 全てのダイスの基本攻撃力を増加させる。基本攻撃を行わないダイスには適用されない。(例:棘) 初期値 アップグレード 基本攻撃力増加 2.00% +0.15% 価格 - 5番目の航海日記 モンスターを倒した際、確率でSPを2倍獲得できる。 メインクエストで獲得可能。既に所持している場合は、500ダイヤに変換される。 初期値 アップグレード 確率 10.00% +1.00% 獲得条件 メインクエストor 500ダイヤ 最期のコロシアム 7秒毎に通路へ[砂]を設置し、モンスターの移動速度を下げる。[砂]の効果は重複する。 メインクエストで獲得可能。既に所持している場合は、500ダイヤに変換される。 初期値 アップグレード 移動速度減少 20.00% 獲得条件 メインクエスト33or 500ダイヤ 静かな地獄の炎 一定時間毎にモンスターの現在HPの1%分ダメージを与える。 亀裂、吹雪などの被ダメージ効果が適用されるかは不明。 雷雲のダイスは、特性「落雷」を適用した場合にのみ反応する。 初期値 アップグレード ダメージ間隔 2.50s 不明 獲得条件 4100トロフィーPの報酬 パープルクラブ フィールドのランダムな2マスに設置されたダイスの基本攻撃速度を上昇させる。バフを受けるマスは30秒毎に変更される。 フィールド下のゲージによって変更への残り時間が示される。 初期値 アップグレード 基本攻撃速度上昇 50.00% 不明 獲得条件 500ダイヤ 神々の楽園 フィールドのランダムな2マスに設置されたダイスのクリティカル確率を上昇させる。 初期値 アップグレード クリティカル率上昇 40.00% 不明 獲得条件 9700トロフィーPの報酬 霜風の推奨渓谷 20秒毎に通路上の全てのモンスターを凍らせる。ボスを凍らせた場合、スキル発動へのカウントダウンが停止される。 ダイスを合成する毎に、凍結のクールタイムが短縮される。 初期値 アップグレード 合成時のクールタイム短縮 2.00s 不明 獲得条件 3500トロフィーP+レジェンダリーパス プラズマシールド 自分のフィールドに対するデバフスキルを確率で無効化する。「デバフスキル」とは、ボスのスキル、暗殺、怪盗などが含まれる。 ボスの[咆哮]や[変更]など、複数ダイスを対象とするスキルは、1回のみ判定が行われ、成功すると全てのダイスを防御する。 初期値 アップグレード 防御確率 10.00% 不明 獲得条件 1000ダイヤ 光のプリズム 相手に効果を与えるスキルの効果を、確率で2倍にする。 初期値 アップグレード 確率 15.00% 不明 獲得条件 1000ダイヤ 空虚 7秒毎に先頭のモンスターを中心に空虚エリアを生成する。エリアは5秒間持続し、その間クールタイムは減少しない。 空虚エリアに触れているモンスターは、ダメージを受ける際に追加ダメージを受ける。 初期値 アップグレード 追加ダメージ 50.00% 不明 獲得条件 1000ダイヤ 金鉱 モンスターを1体倒す毎に、一定量のゴールドを獲得する。 対戦モード(クイックマッチ)、協力モードでのみ効果が発動する。 対戦モードのクラスが5以上でないと効果は発動しない。 初期値 アップグレード ゴールド 1.00 不明 獲得条件 500ダイヤ スコープ フィールドのランダムな2マスに設置されたダイスが、確率でその出目数分の敵を追加で攻撃する。スコープのダイスとの違いは、クリティカル確率を上昇させない点である。 初期値 アップグレード 追加攻撃確率 10.00% 不明 獲得条件 1000ダイヤ 量子 フィールドのランダムな1マスが[原子核]に変化する。[原子核]にダイスを設置することはできない。 [原子核]は、隣接4マスに位置するダイスと位置を交換できる。(クールタイム2秒) 原子核の周辺8マスにあるダイスは基本攻撃力が増加する。 初期値 アップグレード 基本攻撃力増加 5.00% 不明 獲得条件 1000ダイヤ 古代の召喚陣 フィールドのランダムな2マスにランダムな1出目のダイスを召喚する。召喚先にダイスがある場合は、元々存在するダイスを消滅させる。 初期値 アップグレード 召喚クールタイム 45.00s 不明 獲得条件 1000ダイヤ 魔法の分解機 フィールド下にダイスをドラッグすると、そのダイスを消滅させ、出目数分のランダムなダイスの出目を1増加させる。(クールタイム100秒) 出目の増加先が不足している場合、過剰な出目は消滅する。 初期値 アップグレード クールタイム短縮 0.00s +2.00s 獲得条件 1000ダイヤ 祝福 デッキの一番左に位置するダイスの召喚・生成確率を増加させ、基本攻撃力を10%増加させる。 デッキの一番右に位置するダイスの召喚・生成確率を減少させる。 アップグレード後も確率の増減は調整可能。 初期値 アップグレード 召喚等確率の増減 ±5.00% +0.50% 獲得条件 1000ダイヤ
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バトルフィールド2042 【ばとるふぃーるど にーぜろよんにー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション5プレイステーション4Xbox Series X/SXbox OneWindows10/11 発売元 エレクトロニック・アーツ 開発元 DICE 発売日 2021年11月19日 定価 スタンダードエディション【PS5/XSX】9,700円【PS4/One/Win】8,700円ゴールドエディション【PS5/XSX/PS4/One】13,000円【Win】12,000円アルティメットエディション【PS5/XSX/PS4/One】16,000円【Win】14,500円 プレイ人数 1~128人 レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 PS4/Oneの最大プレイ人数は64人 判定 シリーズファンから不評 ポイント 『BF4』以来の現代戦最大128人対戦による大規模な戦闘が楽しめるしかし数多くの問題点が存在し評価は過去最低 バトルフィールドシリーズ 概要 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『バトルフィールド』シリーズの14作目。 異常気象や世界恐慌によって混迷を極める西暦2042年を舞台としており、『バトルフィールド4』以来の現代戦がテーマである。 登場人物など『BF4』の後年を思わせる描写も多く、事実上の後継作としての意味合いも強い。 本作は『バトルフィールド バッドカンパニー』以降導入されていたキャンペーンモードが存在せず、マルチプレイのみ実装されている。 ちなみに、舞台である2042年は初代『BF1942』とシリーズ唯一の未来戦作品『BF2142』の丁度中間地点にあたる。 特徴・システム All-out Warfare(以下AoW) 最大128人(PS4/Oneは最大64人)が2チームに分かれて戦う対戦モード。 「コンクエスト」「ブレークスルー」の2つのルールを選択可能。 「コンクエスト」はシリーズお馴染みのルールで、マップ上に配置された拠点を奪い合う。 各チームにチケットと呼ばれる戦力値が設定され、拠点を占拠するか、死亡したプレイヤーが再出撃すると減少する。相手チームのチケット数を0にする、もしくは制限時間までにチケット数が多いチームが勝利となる。 本作は1~3個程度の拠点を含んだ「セクター」という単位で分かれており、セクター内の拠点を全て制圧するとチケットが減少する仕様となっている。 「ブレークスルー」は『バトルフィールド1』の「オペレーション」の流れを汲むルールで、攻撃側と防衛側に分かれて戦う。 攻撃側はセクター単位で指定された拠点を制圧し、防衛側を後退させ続ける。最終セクターの拠点を制圧できれば、攻撃側の勝利となる。防衛側は攻撃側のプレイヤーを倒し、再出撃するたびに減少するチケット数を0にできれば勝利する。 ソロ・協力モードも選択可能で、その場合はAI兵士を相手に戦う。協力モードはプライベートな招待のみ対応している。 ハザードゾーン 4人1組の分隊単位で戦うサバイバルルールのPvPvEモード。最大参加人数は32人。 マップ中に散らばった「データドライブ」と呼ばれるアイテムを回収し、時間経過で現れる脱出機に乗って戦闘区域から脱出することを目的とする。 本モードはAI兵士も存在し、敵対チームだけでなくAI兵士とも戦いながら「データドライブ」の回収を目指していく。 ハザードゾーンでは、死亡すると「分隊再出撃ビーコン」と呼ばれるアイテムを使わなければ再出撃が出来ない。味方が全員死亡した場合は、その時点でゲーム終了となる。 ゲームの結果によってハザードゾーン専用の通貨が貯まり、次回のゲーム参加時に初期装備以外の武器やアイテムの購入に利用できる。 バトルフィールド ポータル(以下ポータル) ユーザー側で自由にルールを設定できるモード。 本作のマップや装備だけでなく、『バトルフィールド1942』『バトルフィールド バッドカンパニー2』『バトルフィールド3』の一部マップ、兵科、装備も設定可能。 ルールは公式が用意した「オフィシャルエクスペリエンス」か、ユーザーが設定した「コミュニティエクスペリエンス」のどちらかを選択する。 「コミュニティエクスペリエンス」は、「エクスペリエンスコード」と呼ばれるコード番号が必要になる。コード番号はネット上で共有されているものを使うか、公式の専用サイトから自分でルール設定を行い、出力されたものを使用する。 その他の新しいシステム 本作は「スペシャリスト」と呼ばれる固有の能力を持ったキャラクターを選択する方式が採用されていたが、問題点に記載するようにかなり不評であったため、2023年1月より過去作と同じ「兵科制」に戻された。 ただしスペシャリストのキャラクター自体は続投して各兵科に割り振られており、スペシャリスト制のシステムはいくつか引き継がれている。 各キャラクターにはそれぞれ「専門技能」と呼ばれる専用のガジェットと、「特性」という特定条件で発動される固有の能力を持っている。 従来は兵科によって使用できる武器が分かれていたが、本作ではどの兵科を選んでも好きな武器を所持できるようになった。 一方「練達」と呼ばれるシステムが存在し、兵科に合った武器を選択すると特殊効果が付与される。例えば「突撃兵」であれば、アサルトライフルの予備弾倉を他の兵科より多く所持できる。 評価点 最大128人が激突する大規模な戦いが楽しめる。 もともと対戦ゲームとしては参加人数が多いシリーズだが、さらに増えたことで激戦区では非常に激しい攻防が繰り広げられる。 賛否両論点に記載するような問題はあるものの、これだけの人数で戦闘が楽しめるのは大きな特徴であると言える。 AI兵士の導入で最初からある程度の人数で遊べたり、実戦形式でマップの探索や武器の試し打ちができるようになった。 本作はソロ・協力モードだけでなく、ハザードゾーン以外で人数が足りない場合は、AI兵士が代わりに戦ってくれるようになっている。 過去作ではサーバーに人が集まるまで待ったり、少数でも戦う必要があったが、AI兵士のおかげで最初からある程度の人数で対戦できるようになった。 AI兵士は動きがぎこちなく、流石に人間と同じレベルとは言えない。それでも一通りの役割はこなしてくれるので、プレイヤー数に偏りがなければゲームの進行に影響は少ない。 アップデートごとに「プレイヤー分隊にも味方AI兵士追加」「簡易チャットに反応して弾薬箱や医療箱をプレイヤーに投げる」といった改善が積み重ねられている。 ソロ・協力モードではマップとルールが選べるので、実戦形式でマップの探索や武器の試し打ちができるようになった。 さらにAI兵士相手でも武器やビークルのアンロックは進むので、楽しいかは別として気軽にアンロックを進められるようになっている。 工夫次第で様々な遊び方ができるポータル。 特徴に記載した通り、ポータルでは懐かしい過去作のマップを選択して遊べる。 マップだけでなく、兵科制や過去作の武器も設定もでき、ゲーム性を従来のバトルフィールドに近づけることができる。 ルールは細かく設定でき、AI兵士とプレイヤーで戦うPvEルールといった他のモードでは出来ない遊び方も可能である。 ロジックエディターというビジュアルプログラミング機能も搭載されており、マップ縮小を再現したバトルロイヤルモードなどの凝ったルールも作成できる。 賛否両論点 評価点に128人が戦う大規模な戦闘が楽しめると記載したが、対戦人数が増えた弊害も指摘されている。 対戦人数が増加した分だけ互いの攻撃も増えるため、敵味方が密集する激戦区では四方八方から攻撃が飛んできて何が起きているか把握しづらい時がある。 大人数ならではの迫力やお祭り感はあるものの、対戦ゲームとしての戦略性はやや失われている。 過去作以上に個人の影響力が薄く、少数分隊の行動が潰されやすい。 元々『バトルフィールド』は単独行動が推奨されるゲームではないが、戦況を読めれば少数でも手薄な拠点を奪って挟撃するなど、突破口を開くような戦い方は可能だった。 しかし本作の対戦人数では、多少前線を離れるプレイヤーが居ても戦況への影響が少なく、少数分隊で手薄な拠点を狙っても、相応の人数で対応されやすくなっている。 もちろん、少数分隊による活躍ができないわけではないが、かなり緊密な連携が求められるので過去作に比べるとハードルが高い。 引き気味に戦わないとビークルが破壊されやすい。 ビークルの総出撃数は過去作からあまり変わっておらず、対戦人数の増加に伴って攻撃を受けやすくなっている。 空中に逃げられる航空ビークルはまだしも、地上ビークルは集中砲火を受けやすく、特に旋回性能に癖のある戦車はかなり攻めにくくなっている。 128人での大規模な戦闘は確かに派手だが、面白さに寄与しているとは言い切れない部分もある。『バトルフィールド』に128人という対戦人数が本当に適切なのか?といった点で賛否が分かれている。 ただし本作は後述するように多くの問題点が存在しており、対戦人数ではなく本作自体のクオリティに問題がある、という意見もある。 ゲーム性が異なるので単純な比較できないが、『MASSIVE ACTION GAME』のような対戦人数が多くても評価の高いゲームが、本作を語るにあたり引き合いに出されている。 前作『BFV』は64人対戦だったので参加人数は2倍だが、マップ面積が4倍になったので実質的には誰とも遭遇しない場面のほうが増えている。 昨今の流行に寄せたゲーム性への賛否。 本作の目玉の1つであるハザードゾーンは、2010年代後半から人気のあるバトルロイヤルなどのサバイバル系のゲームを彷彿とさせるルールとなっている。 スペシャリストも『Apex Legends』のような、個性を持ったキャラクターを操作する「ヒーローシューター」を意識していると見られている。 こうした昨今の流行に寄せた調整が本作には散見される。しかし、問題点に記載するスペシャリスト制の弊害など、流行に寄せた調整がこれまで培ってきた『バトルフィールド』のゲーム性に悪影響を与えている側面がある。 多数の不具合といった完成度の怪しい部分も目立っており、全体的なクオリティをおろそかにしてまで流行の要素を取り入れる必要があったのかは疑問が残る。 特にハザードゾーンは個々のプレイヤーの責任が重めなサバイバル系ルールのため、大人数での戦いや味方の支援に徹しても活躍の場があるといった『バトルフィールド』のゲーム性と相反する。 事実、前作『BFV』のバトルロイヤルモード「ファイアストーム」はユーザーに受け入れられず失敗しており、懲りずに似た様なモードを導入することへの懸念があった。 案の定、ハザードゾーンも発売1か月程度で過疎化が進行し、2022年時点でマッチングは極めて厳しい状態となっている。 開発側もハザードゾーンに人気がないことを認めており、事実上の開発終了を宣言している(参照)。 クロスプレイにおける格差。 PS5/XSX/Winは、初期設定でクロスプレイが有効となっている。 しかしPCはキーボードマウスによる緻密なエイム操作が可能であり、家庭用ゲーム機のコントローラーに比べて撃ち合いは有利である。 家庭用ゲーム機向けのエイムアシスト機能は存在するが、あまり効き目は強くない。 エイムのみで勝敗が決まるわけではないし、個人の技量に左右されるところではあるが、現状は家庭用ゲーム機プレイヤーがややハンデを背負った状態であることは否めない。 とはいえ対戦人数の多い本作ではプレイヤー数が重要であり、人口確保を目的とすれば一概に問題点とは言い切れないのも事実である。 ちなみに設定でクロスプレイを無効にもできるが、初期設定ではないのでプレイヤーが集まりづらい。 問題点 大小含め多数の不具合が存在しており、ゲーム進行の妨げとなっていた。 全てを記載すると量が多くなるので一部抜粋するが、「タイトル画面でエラーが発生して進めない」「ビークルから降りるとサイトの覗き込みが出来ない」「ショットガンで20ダメージしか与えることが出来ない(*1)」などプレイに支障の出る不具合も少なくない。 現在は度重なるアップデートにより、進行に影響のある不具合に遭遇する機会は減った。ただし細かいバグも含めると、完全に解消されたわけではない。 劣悪なマップデザイン。 マップが広すぎる。 「カレイドスコープ(*2)」と言った本作の新規マップは、過去作と比べて倍以上も面積が広がっている(*3)。しかし128人という対戦人数を踏まえても広げすぎており、移動距離の増加や全体的な戦闘機会の減少を招いている。 特に移動距離は「マラソン」「ウォーキングシミュレーター」などと揶揄されるほどで、下手すると戦闘より拠点に向かって走っている時間の方が長くなることもある。 ビークルに乗れば多少は移動時間を短縮できるが、ビークルの数や搭乗人数は限られており、必ず乗れるとは限らない。 拠点間に遮蔽物が少なすぎる。 どのマップも拠点間に遮蔽物が少なく、起伏の少ない地形が多い。射線が通りやすい危険な空間が多く存在し、狙撃やビークルの攻撃に対して抵抗し辛い。 前述したようにマップが広いので拠点間も長く、射線の通る空間を避けようと遠回りすると移動距離の長さに拍車がかかる。 ビークルも歩兵と同様に身を隠せる空間が少ない。賛否両論点に記載した、対戦人数の増加でビークルが攻撃されやすい問題を助長してしまっている。 遮蔽物の少なさから侵攻ルートが乏しく、戦況を見ながらどういったルートで攻めるか、といった戦略の幅が狭くなっている。 動線が練られていないマップ構造。 過去作には「中央地点で両チームが激突しやすいマップ」など、チーム同士の動線が練られたマップも少なくなかった。 一方本作は拠点の設置場所がマップ全体に点々と置かれているだけで、前述の通り拠点間の遮蔽物が少なくルート選択に乏しいため、チーム同士の動線が考えられているとは言い難い。各拠点で戦闘が完結しがちとなり、対戦人数の割に散発的な戦闘に終始する、スケールの小さいゲーム展開になりやすくなっている。 一部のマップでは極端にアクセスの悪い拠点が存在する。そのような拠点は取ろうとしても無駄に時間がかかる上に戦況への影響も小さく、ゲーム終了までプレイヤーがほとんど寄り付かないことも多い。 狙う拠点が絞られるブレークスルーであれば、散発的な戦闘という状況は多少改善される。もっとも無駄な移動距離の長さや戦略の幅の狭さといったその他の問題はそのままであるが…。 プレイヤーを邪魔するだけの天候ギミック。 特定のマップでは天候が変化し、プレイヤーを吹き飛ばす竜巻や視界不良になる砂嵐が発生するというギミックがある。 見た目には派手な演出だが、『BF4』の「Levolution(*4)」や『BF1』の巨大兵器のように戦況を変化させるような要素ではなく、プレイヤーを邪魔するだけの不快なギミックとなってしまっている。 マップデザインは本作で真っ先に批判される問題といっても過言ではなく、前代未聞の新規マップ全改修が行われている。 改修後のマップは拠点間にオブジェクトが追加されるなど、問題点を解消しようとする試みは見られる。しかし根本的に改善されたとは言い難く、「改修前に比べたらマシ」程度の評価に留まっている。 シーズンコンテンツで追加されたマップは、前述の批判を意識した設計がなされており、発売当初の新規マップよりは評価が高い。 破壊表現の乏しさ。 様々なオブジェクトを破壊できるのが『バトルフィールド』の特徴であったが、本作は破壊表現が控えめになっており、街灯などの小さなオブジェクトや小屋が壊せる程度に留まっている。 破壊表現は見栄えだけでなく、戦略面における悪影響もある。 例えば建物内に潜む敵を壁や建物ごと破壊して炙り出すといった戦法も、破壊できるオブジェクトが少ない本作では有効ではない場面も多い。 歩兵で使える武器数が過去作に比べて減少した。 本作で使える武器はサブウェポン含め発売当初で22種類。直近のシリーズ作品では最も少なく、選択肢が2種類しかない武器種も存在する。 ポータルで使用できる過去作の武器を含めれば全体数は増えるが、AoWやハザードゾーンで使用できなかった。 現在はシーズンコンテンツの追加武器やポータルからの流用もあり、過去作と比べて依然少ないものの、大きく見劣りするほどではなくなった。 ただし追加武器の多くは後述のアンロック対象となっており、全ての武器を解放するには時間を要する。 武器やビークルのアンロックで生まれる格差。 本作は試合で獲得できる経験値を溜め、プレイヤーに設定されたレベルを上げることで武器やビークルをアンロックできる。しかし、レベル60まで上げなければ全ての武器とビークルをアンロックできない(*5)。 必要経験値が少ない低レベル台を除くと、コンクエストやブレークスルーでトップレベルの好成績を残しても、せいぜいレベルが1つ上がる程度である。レベル60まで上げようと思えば、当然相応の時間がかかってしまう。 評価点に「ソロ・協力モードでもアンロックが進む」と記載したが、後述する経験値稼ぎ対策の煽りを受けて取得経験値が制限されているので、マルチプレイよりアンロックの効率は悪い。 アンロック対象には、チームプレイを支援するガジェットやビークルも含まれている。レベルが低いほど遊びの幅が狭まり、アンロックを済ませたプレイヤーとの格差を生んでしまっている。 こうした状況に対してユーザー側で経験値稼ぎの手法が模索されるが、開発側は自分たちが想定していない経験値稼ぎを厳しく取り締まっており、稼ぎ手段が見つかると即座に修正されてしまう。 確かに異常な経験値稼ぎを問題視する意図は理解できるが、本作の数々の問題点を差し置いて修正されたため、プレイヤーから反感を買ってしまった。 スペシャリスト制導入による弊害。 特徴・システムに記載した通り、2023年1月にスペシャリスト制の廃止と兵科制の再導入が行われた。しかしいくつかの要素は引き続き残されており、現在も解決されていない問題を記載する。 なお改善された問題点は「アップデートで改善・緩和した問題」に記載しているので、兵科制再導入前の状況はそちらを参照されたい。 装備制限の撤廃で発生したデメリット。 従来の兵科制では、狙撃銃を持つ兵科は索敵向けのガジェットしか選べなかった。しかし本作では、弾薬箱や医療箱といった継戦能力を高める組み合わせが可能になってしまった。そのため安全な位置から狙撃だけ行なってチームの勝利目的に貢献しようとしない、いわゆる「芋虫」プレイヤーを助長させることに繋がってしまっている。 現在は補給系のガジェットを選べるのは援護兵だけとなったが、武器制限の撤廃は継承されているので、完全な問題解消には至っていない。 歪なバランスとなっているスペシャリストの能力。 スペシャリストの1人「マケイ」は専門技能「グラップリングフック」を使って縦横無尽に移動できる。高層の建物やオブジェクトが多々存在する関係上、高所から一方的に撃ち下ろしたり、破壊が困難な場所にリスポーン用ビーコンを置けるなど、立ち回りにおいては他を圧倒している。 スペシャリスト「サンダンス」は、空中を高速で滑空する特性「ウイングスーツ」により、敵地の裏まですぐに降下できてしまう。常に裏取りが可能になるので、他のスペシャリストでは対策がほぼ不可能な状況が作り出されやすい。 スペシャリストのキャラクター性が、戦争ゲームとしての雰囲気に合っていない。 『バトルフィールド』は厳密なリアリティを求められているシリーズではないが、戦争ゲームとして雰囲気も重視されてきた。実際に『BFV』では、第二次世界大戦が舞台なのに女性兵士が大々的に参戦することにかなり賛否があった(*6)。 本作は敵も味方も使用するスペシャリストは変わらず、同じ見た目のキャラクター同士で戦うため非常に違和感がある。装備しているライトバーの色で敵味方の判別はできるが、咄嗟の戦闘では判別し辛いという問題もある。 シリーズファンからは名も無き一兵士による戦いを求めている声も多く、余計な個性を付けられたことに抵抗感を感じるプレイヤーも少なくない。 過去作からシステム面が劣化している。 定型文を送れる簡易チャット「コモローズ」は、過去作では付近の味方にも共有されていたが、本作では分隊メンバーにしか共有されない。 分隊メンバー以外の味方に弾薬や回復箱をコモローズを通して要求したり、蘇生してくれた人に御礼を述べるといったことが出来ない。 過去作には存在したスコアボーナスがいくつか削除されている。 ビークルへのダメージボーナスや、分隊長の指示通りに拠点を制圧した時に獲得できる「分隊命令ボーナス」など、過去作に存在したスコアボーナスが本作には導入されていない(*7)。 味方とどう協力するのかは個人の問題である。しかしスコアボーナスが協力する上での動機付けになっていたのは間違いなく、プレイヤー同士の連携に悪影響を与えている。 1試合で強制的に解散させられてしまい、連戦ができない。 試合が終われば解散させられるので、同じメンバーで連続して遊べない。 後述するようにサーバーブラウザがポータル以外に存在しないので、再マッチングで同じマップに何度も当たってしまうこともある。 現在稼働しているサーバーを様々な条件で検索できる「サーバーブラウザ」という機能が、ポータルでしか利用できない。 AoWとハザードゾーンは自動でサーバーを割り振られるクイックマッチしかなく、好きなマップやルールを検索して遊べない。 ポータルにしても他のモードからプレイヤーを誘導する動線に乏しく、ユーザーの分散を招いて人を集めづらくなっている。 2022年9月に開発側からサーバーブラウザ機能をAoWに実装する予定がないと発表され、今後も改善される見込みはない状況である。 AI戦に関する宣伝と実情の乖離 発売前はプレイヤー1人でもAI兵士と一緒に128人対戦が体験出来るような触れ込みだったが、実際にAI兵士が同時に出撃できるのは63人まで。これにより、ソロプレイでラージサイズのマップを練習する事ができない。 ポータルで設定すればラージサイズのマップでAI兵士と64人対戦を楽しむ事は可能。しかしAI兵士は固まって動きがちなので、特にコンクエストにおけるマップの過疎感は否めない。 ビークル、特に航空機で出撃してくる頻度が少なく、対空武器による経験値を溜めにくい。 + アップデートで改善・緩和した問題 地上ビークルを弱体化させた「C5ドローン特攻」戦法。 これはスペシャリスト「キャスパー」の固有ガジェットであるドローンに遠隔起動の爆弾「C5」を複数貼り付け、ドローンごと爆破するというもの。 この戦法を使うと、ドローンを操作している姿さえ見られなければ、ほぼノーリスクでビークルを破壊できてしまう。 航空ビークルは高度の関係で当てるのは難しいが、地上ビークルには非常に有効である。この戦法を使われると、前線に出てきた途端にビークルが破壊されることも少なくない。 ドローンへ攻撃を加えて破壊できるが、的が非常に小さく、機動力もかなり高いので容易ではない。 現在はアップデートでドローンが対空ミサイルのロックオン対象になったり、C5の設置数によって機動力が低下するといった弱体化が図られた。 兵科制再導入前の問題点。 兵科制の代わりに採用されたスペシャリスト制は、プレイヤー間の連携が取りにくかった。 従来は兵科によって役割が明確となっており、支援タイプに物資を要求したり、チームの状況によって適切な兵科へ変更して援護に回るといった緩やかな連携が可能だった。 しかしスペシャリスト制では武器制限が撤廃されたこともあり、支援タイプのスペシャリストでも狙撃銃を担いで狙撃に徹するなど、スペシャリストのタイプに合った行動を取るとは限らない。 つまりスペシャリストの見た目だけでは各プレイヤーの役割が判断しづらくなっており、後述するコモローズが分隊以外に共有できない点も相まって、プレイヤー間の連携が取りにくくなっている。 現在は兵科制が改めて採用されたため、スペシャリスト制よりは各プレイヤーの役割がわかりやすくなった。 各スペシャリスト専用のガジェットで装備の枠が1つ埋まっていたので、かえって自由度が狭まっていた。 例えば修理ガジェットを持つスペシャリストは現状存在しないので、修理ガジェットと対ビークル兵器を使って味方ビークルを援護するような遊び方が出来なくなった。 兵科制再導入に伴い、スペシャリスト専用ガジェットは兵科毎のガジェットとは別の枠として扱われるように修正された。 試合終了後に成績トップのプレイヤーが表彰されるが、その際に喋るスペシャリストのセリフが全体的に軽薄で、殺伐とした世界観や雰囲気に合っていない。 あまりにも不評だったためか、アップデートで表彰時のセリフはすべて削除されている。 総評 『BF4』以来の現代戦という特徴や、過去最大のプレイ人数など、発売前は多くの期待を受けた作品。 ところが蓋を開けてみると、多数の不具合や劣悪なマップデザインなどの問題点が数多く指摘され、前評判とは裏腹にかなり厳しい評価を下されている。 特にこれまで評価されてきた味方との連携要素など、『バトルフィールド』の特徴的なゲーム性が損なわれており、シリーズファンから「過去最低の出来」と評されることも少なくない。 開発側も本作の低評価を認識しており、品質改善に向けた継続的なアップデートを行っている。 当初は発売から3か月間隔で配信される予定だったシーズンコンテンツの開始を半年延期する、2022年3月時点で同時接続数が過去作を一時下回るといった状況もあり、本作の行く末に暗雲が立ち込めていた(参照)。 アップデートを重ねた現在は、進行に支障の出る不具合も改善が見られ、発売当初の悲惨な状態から持ち直しつつある。 しかし問題点は依然として残っており、残念ながら「過去最低」の汚名を返上できるほどの評価は得られていない。 近年の『バトルフィールド』シリーズは発売されてすぐは評価が低いが、アップデートにより徐々に高評価になっていく傾向があるため、今後に期待したいところではある。 余談 発売元であるEAは、2022年2月の財務報告会にて本作の失敗を認めている(参照1)。 EAのCEOいわく、コロナ禍で在宅勤務が続き、厳しい開発状況が続いたことを失敗の理由として挙げている。 また、2023年5月末にはDICEの元スタッフが本作の開発は常に締め切りに追われ、もっと開発に時間をかける必要があったにもかかわらず急いでリリースされていたことを自身のTwitterで暴露している(参照2)。 本作の音声仕様は日本語だが、『BF1』『BFV』と異なり英語音声に切り替えることはできず、吹き替えのみとなっている。 ただ、ゲーム内全ての音声が吹き替えられているわけではないため、マルチプレイ中には頻繁に外国語(おそらくそれぞれの兵士の母国語)が聞こえてくる。 パッケージに描かれている兵士は斥候兵のスペシャリストでインド出身のナヴィン・ラオだが、本編と異なり髭がなく別人に見えるうえ、ゲーム内のラオにはパッケージと同じ戦闘服が実装されていない。 本作に登場するロシア出身のオペレーターであるボリスには「リトル・グリーンメン」というスキンが存在していたのだが、これはロシアが2014年にウクライナのクリミア半島を占拠した際にロシア軍が名乗っていた偽名である為、後に名称が変更されている(参照1)。 一方で、本作に登場するフランス出身の黒人女性オペレーターであるサンダンスのセクシャリティーはノンバイナリー(*8)、つまりLGBTであることを公式に明かしており、昨今話題の「ポリティカル・コレクトネス (政治的な正しさ)」がしっかり取り入れられている(参照2)。 問題点で述べたように、前作『BFV』でもポリコレ要素(しかも史実無視)が全面に押し出されていた一方で、ゲーム内のドイツ軍将校にナチスに対抗した実在するレジスタンスと同じ名前を付けると言った配慮の欠片もない行為をしている。 これらのことから、シリーズファンの中には「DICEはポリコレには厳格なのに歴史的な配慮には無神経」と不信感を抱く者も少なくない。 2023年2月28日に配信されたシーズン4のアップデートにおいて追加された新マップには、本作と同じDICEが開発した一人称のアクションアドベンチャー『ミラーズエッジ』のイースターエッグがあることが確認されている(参照)。 2023年3月7日?4月3日の期間に発売から僅か1年3ヶ月でPS Plusのフリープレイにて無料配信された。 前作『BFV』も2021年5月にフリープレイで無料配信されたため、シリーズ最新作が2作連続でフリプ落ちしたことになる。 なお、『BF』シリーズの次回作は既に開発が始まっていることが公式に明かされており、キャンペーンモードも復活するとのこと(参照)。 ちなみに発売時期は2025年4月以降とされているが、本作発表時に「今後は必ず2年おきに『BF』の新作をリリースする」と明言していたにもかかわらず4年も空く現実を考えると、やはり本作の不評はダメージが大きかったものと思われる。